はじめに
こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!
今回は、オンラインツールとしてよく使われるZoom、Microsoft Teams、Slackのについてご紹介します。
新型コロナウィルスによる影響から、リモートワークを推進する企業も増え、出社せずコミュニケーションをとる機会が増えてきました。
会社によって使うツールが違いますが、私自身や、Itoop内でも使ったことのある【Zoom、Microsoft teams、slack】を比較していきます。
まずはそれぞれのメリットデメリットについてお話します。
Zoom、Microsoft teams、slackのそれぞれのメリット・デメリットについて
●Zoom
まずは【Zoom】についてです。
Zoomは、会社でもプライベートでも、幅広い形で使われているかと思います。
メリットとしては、
・無料で利用できる
・URLとアカウントがあれば手軽に利用できる
・会議のリアクションツールが充実している
・アカウントのない方も利用できる
などがあり、URLを発行すればアカウントのない方々も参加できます。
また、会議においてリアクションツールが充実しており、全体へのアナウンス機能や、投票機能もあります。
デメリットとしては、
・無料アカウントで2人以上参加する場合、40分で終了する
・会議ツールなので、チャット機能は会議中のみであり、会議終了後は消えてしまうこと
などがあり、2名までは無制限でできますが、3名からは40分の時間制限があります。
また、会議中のチャットはログとして保存もできますが、会議を退出すると消えてしまいます。
●Microsoft teams
次は【Microsoft teams】についてです。
メリットとしては、
・チャット、カレンダー、office製品など拡張コンテンツが多くある
・特殊なライセンスが不要で、Office 365があれば利用できる
などがあり、連携しやすいのがメリットです。
また、企業にもよりますが、office製品を用いる企業にとっては、ライセンスを考えなくていいのは大きなメリットです。
デメリットとしては、
・office製品を使わない場合、ライセンスが必要になる
・無料プランでは電話ができないなどの制限がある
などがあり、ライセンスがない場合、936円/月かかります。
さらに、複数人の電話は有料プランでないと行えません。
●Slack
最後に【Slack】についてです。
こちらも企業向けに使われることが多いかと思います。
メリットとしては、
・ビデオ+α便利なチャットツールが使える
検索機能がチャンネルや、個別チャットに分けて検索することができます。こちらはgoogle等の外部サービスと連携しやすいのも特徴です。
デメリットとしては、
・ビデオ通話できる人数に制限がある
・ギガ数制限がある
等があり、こちらもMicrosoft Teamsteams同様プランが分けられており、複数人の電話は有料プランでないと行えません。
また1人につき共有ファイルの保存容量が5GBと制限があります。
おわりに
いかがでしょうか?
違いが分かると使い分けしやすいですよね。
皆さんもぜひ試してみてください。