はじめに
こんにちは、Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!
今回は、世界のCEOが求める人材について、システムエンジニアの視点で記事を書いていきます!
世界に求められる人材になれたら、どこででもやっていける気がしますね!
では、どんな要素があれば求められる人材になれるのか、僕が調べながら学んだことをここでお伝えします。
IT業界で最近最も重要視される要素は何でしょうか?
それは「ヒューマンスキル」です!
そもそもヒューマンスキルとは?
近年、IT業界で最も重要視される要素は「ヒューマンスキル」だそうです!
ただ、ヒューマンスキルと言ってもどんな能力なのか、皆さんはイメージできますか?
ヒューマンスキルとは、
“「ヒューマンスキル」とは、「円滑な人間関係を築くうえで必要な技術や能力」のこと“
引用:コトバンク,ヒューマンスキル,(https://kotobank.jp/word/ヒューマンスキル-178845)
ヒューマンスキルの具体的な例を挙げると、
・コミュニケーション力
・ヒアリング力
・交渉力
・プレゼンテーション力
・動機付け(働きかけ力)
・向上心
・リーダーシップ
など7つの要素が該当します。
その中で「問題解決能力」「創造力・イノベーション」「リーダーシップ」「適応力」が、今後、特に期待されるスキルだそうです!
これからのエンジニアがヒューマンスキルを向上させていけば、今後のIT業界は大きく変化していきそうですね!
ヒューマンスキルの重要性①
IT化が進み、より専門的な知識が求められそうですが、より重要視されるのは「ヒューマンスキル」とのこと。
なぜ、ヒューマンスキルが求められるのでしょうか?
それは、
・人口減少・少子高齢化などの問題による人手不足
・人にしか出来ない仕事や魅力
という点が大きそうです!
ヒューマンスキルの重要性②
今後、人口減少や少子高齢化などの問題により、企業は優秀な人材を見つけることはおろか、「人」自体が不足する状況が発生すると言われています。
その課題を解決するために、AIやロボットなどのテクノロジーが注目されています。
例えば、今でいうPepper(ペッパー)くんのような存在ですね。
そのような状況下で、将来人間の仕事の半分が機械に代替される、と予測されています。
ただ、AIやロボットにはできない能力が人にはたくさんあります。
それが上記で記述した、「問題解決能力」「創造力・イノベーション」「リーダーシップ」「適応力」であり、これらの能力は知識ではなく経験から培われるものであるため磨き高めていくことができます。
このように「人」不足の中、機械に代替できないスキルこそが人の価値であり、ヒューマンスキルだと言われています。
まとめ
IT化、デジタル化と言われる時代に、世界のCEOが求めるスキルは意外にも「ヒューマンスキル」でした。
今後のエンジニアに求められるものは、デジタルの高度な専門知識だけでなく、人としての価値や魅力(ヒューマンスキル)をより高めることのようですね!
僕も専門知識だけでなくヒューマンスキルも一緒に伸ばしていこうと思います!
それでは皆さん、今日も良い一日をお過ごしください。