次世代6Gの世界

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

5Gのサービスが広まろうとしていますが、既に6Gを見込した活動があるようです。

無線通信研究者が集まる「Brooklyn 6G Summit」が、2021年10月に開催され、6G実用化に向けた研究が進んでいます。

まだ5Gの世界を体感してないですが、一足早く6Gについて紹介します!

6Gとは

6Gとは、2030年を目途に導入予定の「第6世代移動システム」のことです。

人間の脳と同じ通信速度の「超高速通信」、山奥や空、海、宇宙でも通信が繋がるようになる「超カバレッジ拡張」、あらゆるモノがネットワークで接続されている「超多接続」などが6Gでできるようになると言われています。

同時に大量の通信が発生するので、コストを100分の1以下にするなど課題があります。

6Gの新機能

通信品質が大幅に向上し、通信速度が4Gの10,000倍になります。

映画のようなVR空間を作ることができ、視覚、聴覚の情報だけでなく、感覚を含めた「多感通信」の実現もできるそうです。

遠隔からでも目の前に人がいるかのような体験ができるようになります。

「超多接続」でどこでも通信可能になり、全てがワイヤレス接続になります。

どこにいても自動充電ができる世界にも期待できます。

これで急な充電不足や、圏外で困ることがなくなりそうですね。

6Gの新しいサービス

6Gでは感情の伝達が可能になり、利便性だけでなく、精神面でのサービスが主流になると言われています。

「人間拡張」、「ブレインテック」などの新しく注目されている技術があります。

「人間拡張」とはパワードスーツ、義手・義足などで能力向上を目指しています。

「ブレインテック」は脳の情報を数値化することを目指し、先程の義手などで応用できそうです。

終わりに

いかがでしたでしょうか?

今回は、6Gついて書いてみました。

10年先の話ですが、SFの世界が手の届く所にありワクワクしています。

VRが実現したら是非とも、体験してみたいですね。

それでは良い一日をお過ごしください。