こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!
だんだん涼しくなってきましたね。秋は過ごしやすい気候で個人的に好きです。
さて、これまで、HPとLPの役割や特徴をまとめてきました。
【違いは何??】HPとLPの違いについてのまとめ!①HPとは?
【違いは何??】HPとLPの違いについてのまとめ!②LPとは?
今回は、これまで述べてきたHP、LPの違い、それぞれのメリット・デメリットについてをまとめました。
HPとLPの目的の違い
HPの目的はとても広く、企業の説明や広報、ブランディングなど多岐にわたります。
LPの目的は、ユーザー・顧客の契約や購入、問い合わせといった具体的な行動に着地することを目的としています。
HPとLPの特徴の違い
HPは、複数のページやメニュー、リンクで構成されています。
対してLPは、基本的に1ぺージ構成となっており、コンバージョン獲得に効果的な情報のみが掲載されています。
HPとLPそれぞれのメリット
HPは、幅広い情報を発信することができるため、汎用性が高く新しい情報を継続的に掲載していくことができます。
これにより、中長期的に運用していくとコンテンツが充実していき、検索エンジン上位に表示されやすくなり、継続的に集客していくことが出来ます。
LPは、ページに訪れたユーザーが知りたい情報が1ページにまとめられており、他のページへのリンクなども少ないことから離脱率を減少させることが出来ます。
また、ユーザーや顧客が具体的な行動に着地しやすいよう導線を敷くことが出来ます。
HPとLPそれぞれの注意点
HPの運用には、ノウハウが必要になります。
外注することもできますがやはりコストがかかりますし、内部に担当者を設けたほうが運用しやすく、情報更新も業者を挟まないためスムーズに進めることができます。
LPは、ユーザーや顧客の行動着地を目的としたページなので、対象の人が実際の行動に繋がりやすいよう導線を引く構成にする必要があります。その上で、画像やレイアウトなどのデザイン性を高めて作成していたりするので、製作コストがかかってしまうことが挙げられます。
まとめ
以上の様に、HPとLPの目的、それぞれのメリット・デメリットについて理解していただけたのではないでしょうか?
「どういった結果を作りたいか」その目的によってどちらをどう運用するか、誰に対してどういった情報を掲載していくかが決まってきます。
それらを理解した上で、適切、かつ、効果的に運用することが出来れば、基本的にデメリットは気にならないと私は思っています。
この記事が、皆さまのホームページ運用の一助となれば幸いです。
それでは本日も良い一日をお過ごしください。