【エンジニア必見!】シンギュラリティ(AIが人間の知能を超える時点)を生き抜く仕事とは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)技術担当の橋本です。

みなさんは「シンギュラリティ」という言葉を聞いたことがありますか?

簡単に言うと、「AIが人間を超えた知能を持つ時代が到来する」ということなんです!

そのとき、私たちシステムエンジニアの仕事や世の中の仕事は、一体どうなっているのでしょう?

今回は、近年話題の「シンギュラリティ(AIが人間の知能を超える時点)」について書きたいと思います。

【シンギュラリティ(AIが人間の知能を超える時点)とは!?】

「シンギュラリティ」とは、AIが人間を超える知能を持つ転換期のことを指し、

予測不可能なことが起きると推測されています。

果たして、シンギュラリティによって人間の仕事はAIに奪われてしまうのでしょうか!?

【野村総合研究所が予測する失われる仕事・失われない仕事】

AIの進化によって人間の仕事が奪われるかどうかについてですが、結論、AIの進化が原因で失われる仕事が増えることは否めません。

すでに、スーパーマーケットやコンビニなどのレジ清算業務の自動化がはじまっています。

野村総合研究所のレポートによると、10〜20年後には、日本の労働人口のおよそ49%が就いている職業は、AIで代替可能との報告がされています。

なくなる確率が高い仕事の代表例として、以下の職業が挙げられていました。

・事務員(一般/医療/経理など)

・受付

・機械木工業/金属加工業

・マンション/駐車場などの管理人

・タクシー運転手

・建設作業員

・電車運転士

一方、AIが進化しても生き残る可能性が高い職業が存在します。

それは、以下のようなクリエイティブな仕事が中心です。

・アートディレクターやグラフィックデザイナー

・編集者/フリーライター

・漫画家/シナリオライター

・俳優/演奏家/ミュージシャン

・セラピスト/作業療法士/理学療法士/ケアマネジャーなど

・経営コンサルタント

・医師/教員/保育士/幼稚園教諭

参考文献:野村総合研究所レポート

【普遍的に人間だけができる仕事とは!?】

AIがどれだけ進化しても、人間にしかできないことは存在します。

それは、「人と人とのコミュニケーション」です。

これにかかわる領域の仕事は今後も欠かせないでしょう。

普遍的に生き残る仕事は、「対人間の心理や感情」を含めた思考をすることや、経営者や事業責任者のように難しい判断が必要とされる仕事だと言われています。

【おわりに】

時代とともに仕事が変容していくことは、歴史が証明している事実です。

私は、技術力はもちろん、人とのコミュニケーション能力がより必要とされるリーダーやマネージャーの仕事を経験することも重要だと感じました。

これからのキャリアプランを考えている方の参考になれば幸いです。