意外と知らなかった!!!20代が感じた報連相の大切さ!!!

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

今回は、私が社会人になってからとても大切にしている「報連相(報告・連絡・相談)」についてお話していきます。

社会人の基本的な仕事の一つとして、報連相ができることはとても重要なことかと思います。

言葉は聞いたことあると思いますが、報連相とは具体的にどんなものなのでしょうか??

そもそも報連相とは

改めて報連相の意味を調べてみると、コトバンク(辞書)では以下のように記載があります。

報連相:

企業活動を効率よく進めるための必須事項とされる、上司、同僚への、報告、連絡、相談の三つをまとめた語。

出典:https://kotobank.jp/word/%E5%A0%B1%E9%80%A3%E7%9B%B8-628766

では報告、連絡、相談はそれぞれどんな意味があるのでしょうか??

報告:

① 告げ知らせること。また、その内容。知らせ。報知。報道。

※随筆・守貞漫稿(1837‐53)四「棒の一端前の方に一風鈴を垂れて往来呼ずして衆人に報告す」 〔漢書‐王莽伝・上〕

② ある任務を与えられた者が、その用務の情況・結果などを述べること。復命。

連絡:

1 関連があること。「一見何の―もない二つの事件」

2 気持ちや考えなどを知らせること。情報などを互いに知らせること。また、その通知。「―をとる」「本部に―する」

3 二つの地点が互いに通じていること。また、異なる交通機関が一地点で接続していること。「私鉄と―する駅」「―橋」

相談:

問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。また、その話し合い。「相談がまとまる」「相談に乗る」「友人に相談する」「身の上相談」

出典:

https://kotobank.jp/word/%E5%A0%B1%E5%91%8A-627512

https://kotobank.jp/word/%E9%80%A3%E7%B5%A1-662336

https://kotobank.jp/word/%E7%9B%B8%E8%AB%87-552868

つまりまとめると、

報告は、上司に知らせる、伝えること

連絡は、上司や、関係者に情報を知らせること

相談は、上司や、関係者と話したり、話を通じてアドバイスをもらうこと

を意味するかと思います。

報連相の3つの重要性

報連相の言葉の意味が分かったところで、私の思う報連相の重要性をまとめました。

1.自分の状況を整理できること

報連相を行うことによって、客観的に自分の業務の進捗や、タスクを整理できることができます。また数字を用いることで、より分かりやすく他のメンバーに伝えることができます。

仕事をするうえで、第三者と協力しながら仕事をすることがは必要不可欠かと思います。

報告することで、第三者に自分の状況をわかりやすく伝えようとするので、自分の状況を整理できます。

また、報連相をすることで業務の進捗具合が格段に上がりました。

自分の状況を自分で把握することで、余裕を持って仕事ができるようになりました。

2.まわりのフォローを受けやすくなる

報連相を行うことで、自分の状況を知ってもらうことができ、フォローしてもらいやすくなりました。

私たちなどの若手は指示をうけ仕事をすることが多いですが、役職が上がるほどチーム全体や、会社全体の視野の広さが求められているかと思います。

その点で個々の状況がわかっているかはとても重要な判断材料で、少し余裕のある社員にこの業務をお願いしようや、すこし分量が多いから分散させようなど対策がしやすく働きやすいかと思います。

3.スピード感をもった仕事ができること

報連相を行うことによって、お互い働きやすい伝え方をすることは、円滑でスピード感のある仕事ができると思います。

上記の働き方のほうが前もって動くことなど、スピード感を持って働くことができると思います。

+αのコツとして、上司にアドバイスをもらって、最近私も意識していることは「報告+提案→相談」です。

具体的な例でいうと、

私:「〇〇についてですが、△△なので××しようと思うのいかがでしょう?」

上司:「よし、その案で行こう」

と言われることや、

上司:「いや、今は〇〇の方がいい」

など具体的な指示を引き出せます。

実践して、上司に「仕事しやすいね、やる気あっていいね」など、褒めていただけました。

おわりに

働きやすい人とは、もちろんスキルのある人も素敵ですが、コミュニケーションが取りやすい人も大切な要素だと思います。

私は報連相を実践して、とても仕事がしやすくなり、上司にも仕事しやすいと言ってもらえてすごくよかったです。

またお会いしましょう。