こんにちは。Itoop(アイティープ)の橋本です。
20代女性エンジニアは、仕事の業務が増え、やりがいを感じる時期。。
しかし、結婚、出産、育児などのライフイベントも考え始める時期でもあると思います。
私の友人の女性エンジニアがライフイベントを機にキャリアを諦める方もおりました。
この段階でのキャリアプランを考えれば第一線で活躍できる可能性があります。
今回は、ライフイベントと仕事を充実させたい女性エンジニア向けに、現状や働き方について紹介をします。
在籍人数わずか1割!少数派な女性エンジニアの実情
エンジニアは男性社会で、女性エンジニアは1割程度しかいない実態がある。女性エンジニアの割合がエンジニア全体の1割とも言われております。
これは、女性エンジニアが少ないことと、ライフイベントが原因でキャリアチェンジする女性がいることから生じていると考えられます。
働き方や考え方が多様化している中で、今一度ご自身のキャリアについて考えてみましょう。
女性エンジニアのキャリアプラン
キャリアプランとして、働き方の観点で考えてみます。
大きく分けると正社員、派遣社員、フリーランス、キャリアプランに合わせた働き方を選択するのが良いでしょう。
- バリバリ働き続けたいなら!安定感の強い正社員
正社員は保険や福利厚生が整っており、産休や育休後の職場復帰がしやすい。上流工程の仕事に携わり、スキルアップが可能。バリバリ働きたい人に適しています。
- ライフワークバランス重視なら!残業の少ないエンジニア派遣
ワークライフバランスを大切にする女性にはエンジニア派遣がおすすめです。
残業が少なく、契約期間が短いためライフスタイルに合わせた働き方ができます。
- 好きな時・好きな場所で仕事したいなら!時間も場所も選ばないクラウドソーシングクラウドソーシングはインターネットを介して仕事の受発注が行える形態。
自分のスキルに応じた仕事を選び、自由な働き方が可能。
子育てや家事との両立がしやすいともいえます。
まとめ
キャリアプランは人それぞれ異なり、結婚や出産等のライフイベントを経て、エンジニアとして働き続けるためには、自身のスキルや経験を活かしたキャリアプランが必要です。
女性エンジニアの現状を踏まえ、自分の将来のキャリアについて考え直す良い機会となれば嬉しいです。
引き続き、女性エンジニアのキャリアに関する情報を紹介していきます。
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【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、ITコンサルティング、ブランドプロデュース、ヴィーガンコンサルティング事業などに取り組んでいます。
代表・島袋 尚美(しまぶくろ なおみ)
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、システムコンサルティング事業やブランドプロデュース事業、ヴィーガンコンサルティング