こんにちは。Itoop(アイティープ)の橋本です。
皆さんは、エンジニアとして幸せでしょうか?
私は、エンジニアとして新しい発見や進展があることに、とても幸せを感じていますが、一方で、高度な専門知識と継続的な学習が求められ、時にはストレスや過度の労働時間といったこともあるので、うまくコントロールをすることも大切だなと感じております。
この記事では、エンジニアと幸福度について、その関係性や幸福を追求するための方法について詳しく考察してみます。
幸福度の調査
「G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)」さんよる調査で、現役エンジニア100人に「エンジニアとしてどれくらい幸せを感じているか」を100点満点尋ねたところ、100点満点で「0~60点」が54%、「61~80点」が31%、「81~100点」が15%という結果が得られ、平均幸福度は56.05ポイントでした。60点以上を「幸福」とした場合、エンジニアとして幸福を感じているのは全体の46%ということでした。
幸福度の数値化は非常に難しいことかと思いますが、全体の半数近くが自己評価で60点以下と考えると、まだ伸び代があると考えられますね。。
幸福なエンジニアとは?
幸福なエンジニアと幸福度の低いエンジニアとの間にはいくつか顕著な違いがあります。幸福なエンジニアは、自分が作りたいものややりたいことを実現することを重要視しています。つまり自分で裁量ができるということです。
もちろん会社での立場、役職によって難しい点はありますが、今からできるちょっとした意識や努力次第で、幸福度を高めることは可能だと思います。
幸福度を高めるためのポイント
エンジニアが幸福度を高めるために、大切なポイントがこちらです。
- 自己投資: プログラミングスキルや専門知識を磨くための自己投資は重要です。スキルの向上は仕事に役立ち、自信にもつながります。
- ビジョンと目標: 自分が作りたいものや達成したい目標を持つことが重要です。ビジョンを決めることで、現在の仕事にやりがいを持つことができます。
- 協力関係: 仲間や支援者との協力関係を築きましょう。共同プロジェクトやメンターシップは成長と幸福感につながります。
- クリエイティビティ: クリエイティブな仕事や新しいアイデアの実現に取り組みましょう。自分のアイデアを実現することが幸福感につながります。
- 自己主張: 自分の意見やビジョンを主張し、自分の思い描いたプロダクトやサービスを実現するための裁量を持つことが大切です。
まとめ
エンジニアとしての幸福度は、単に高い年収や自由な働き方だけでなく、自己成長やビジョンの実現、仲間との協力など、多くの要因に影響を受けます。
幸福を実現するのは自分次第なので、今からできるちょっとした意識と努力で変化することができます。ぜひ参考にしてみてください。
参考:https://news.mynavi.jp/article/20221108-2507109/
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【株式会社ゆいまーるについて】
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『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、ITコンサルティング、ブランドプロデュース、ヴィーガンコンサルティング事業などに取り組んでいます。
代表・島袋 尚美(しまぶくろ なおみ)
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、システムコンサルティング事業やブランドプロデュース事業、ヴィーガンコンサルティングなど複数の事業を手掛ける。