はじめに
こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!
皆さんは「GIGAスクール構成」をご存知でしょうか?
近年は教育のICT化が叫ばれる中、文部科学省が2019年12月に打ち出した「GIGAスクール構想」が話題になりました。
今回は「GIGAスクール構想」についてご紹介します。

GIGAスクール構成の概要
GIGAスクールとは「Global and Innovation Gateway for All」の略で、「すべての児童・生徒にグローバルで革新的な扉を」という意味があります。
生徒1人に端末1台、校内に大量通信可能なネットワークを配備して、子供の成長、学習レベルに応じた最適な教育環境を作ることを目的としています。
この構成の背景には日本のICT教育の遅れがあります。海外と比べてインターネットを利用する機会が少なく、これからの時代に合わせて次世代の人材育成をする必要があると言われています。
参考「OECD 生徒の学習到達度調査(PISA)」
https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2018/06_supple.pdf
※ICT化。「Information and Communication Technology」の略称で、「情報通信技術」と訳される。
GIGAスクール構成の効果
インターネットを利用した教材配布、写真、音声などを用いて個人のレベルに合わせた学習が可能になります。
ネット掲示板のように発言しなくても、リアルタイムに意見交換が可能になり、多様な意見に即日触れることができます。
また、教員側にもメリットがあり、テストの採点、授業準備などの事務作業を自動化できるようになります。業務負担の軽減で働き方改革に繋がります。
GIGAスクール構成の課題
実現には沢山の課題が挙げられ2つ紹介します。
1つめは安定したネットワーク環境の整備です。多くの生徒の一斉アクセスに耐える環境でなければ、十分なスペックの端末があっても満足にいく授業を行うのは難しくなります。
2つめは指導側のITリテラシー向上です。端末や通信環境のハード面、学習ソフトなどのソフト面に対応できる指導体制を整備することも重要です。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回は「GIGAスクール構成」について紹介しました。
すでにいくつかの学校では取り組み始めており、今後ICTを利用した教育は広まっていくと想定できます。
それでは良い一日をお過ごしください。