はじめに
こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!
皆様は仕事を続けているなかで給料を上げたい、、と思うことありませんか?
国内のITエンジニア給与は平均490万円で平均よりは少し高い水準です。
今回はエンジニアの給料アップの方法をご紹介します。
参考「求人ボックス給料ナビ」
世界のITエンジニアの給料
総合人材サービス会社のヒューマンリソシア株式会社が「2022年度版:データで見る世界のITエンジニアレポートvol.6」を発表しました。
1位がスイス(100,053USドル)、2位が米国(89,161USドル)、そして3位がイスラエル(85,131USドル)となりました。
一方日本は20位(38,337USドル)にランクインしており、去年データと比較すると15.1%ダウンしました。
参考URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001363.000005089.html
国内エンジニアの給料事情
国内では平均より上ですが、世界と比べると以下の理由により低いと言われています。
1.労働時間が長い
急なシステム障害などがあると復旧するまで作業をしなければならないこともあります。
2.業界の構造に問題がある
2次受け、3次受けと下に続くほど大多数の技術者の給料が低くなります。
参考URL:https://www.ncxx.co.jp/career/engineer-nensyu-low/
給与アップするには
・転職
Groovesが「Forkwell」に登録するエンジニア約1万人の情報を調査したところ、職回数が増えるごとに転職しない人と比べて生涯年収が1000万円変わるデータを発表しました。
転職で昇給した話はよく聞くので、即効性が高い方法だと思います。https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2205/11/news170.html
・成果、上流~下流の実績、コミュニケーション能力向上
経済産業省が企業へ調査したところ給与決定にあたって最も重視している項目に「成果」「ITスキルのレベル(設計力、開発力、スピード)」「コミュニケーション能力(含むマネジメント能力)」の3つが最上位にあがりました。
この3つは現場で経験を積んでいけば向上すると思います。未経験の仕事でも挑戦して新しいことを覚えればレベルアップに繋がるので何歳になってもチャレンジ精神は大事だと伺えます。
参考:「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回は給料アップの方法をご紹介しました。
転職経験がある僕ですが、個人差がありますが給料はあがります。
またスキルによってはより高い昇給も期待できます。
今の職場でもできることを増やすため新しい経験を積むことも大事だと思うので自分にあったスキルアップを選んでください。
それでは良い一日をお過ごしください。